たねを詰めたしいたけは、蒸し焼きにしてジューシーに。青じその香りのたねに、梅だれがよく合います。
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【材料】(2人分)
・生しいたけ…8個
・梅干し…2個
・だし汁…大さじ2
・小麦粉…大さじ2
・サラダ油…大さじ½
たね
・鶏ひき肉…150g
・青じその葉…2枚
・溶き卵…½個分
・しょうゆ…小さじ2
・酒…小さじ1½
・小麦粉…大さじ1
・しょうがの絞り汁…小さじ1
・塩こしょう…少々
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【作り方】
1.しいたけは軸を切り、軸のうち4本はみじん切りにする。青じその葉はみじん切りにする。梅干しは種を取り除き、包丁で細かくたたく。器に梅干し、だし汁を混ぜ合わせ、梅だれを作っておく。
2.ボウルにたねの材料とみじん切りにしたしいたけの軸を入れ、粘りが出るまで手で混ぜ合わせる。しいたけのかさは裏を上にして並べ、小麦粉をふり、余分な粉をはたき落とす。かさの裏にたねを1/8量ずつ詰める。
3.フライパンにサラダ油を中火で熱し、しいたけのたねを詰めた側を下にして入れ、ふたをして5~6分焼く。裏返して弱火でさらに2分ほど焼き、しいたけがしんなりしたら器に盛り、梅だれをつける。
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≪しいたけの栄養について≫
ビタミンD:卵巣年齢を若く保つためには、ビタミンDの摂取量が大きく関係していると言われています。卵巣年齢が老化すれば、質の良い卵子を生み出すことができなくなり、原始卵胞が十分に成長できなかったり、排卵障害を招くこともあります。しかしビタミンDの効果で、卵巣年齢を若く維持することができれば、それだけ受精力の高い質の良い卵子に成長させることができると考えられています。積極的に摂取しましょう