お花のように色鮮やかな食材を使い、栄養満点な丼ぶりです。また、亜鉛も豊富に含まれているので、妊活中の男性にもおすすめな1品です。
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【材料】(2人分)
・えび…8尾
・ブロッコリー…6房
・溶き卵…1個
・エリンギ…2本
・鶏がらスープの素…小さじ1
・水溶き片栗粉…片栗粉大さじ½+水大さじ½
・塩こしょう…少々
・オリーブオイル…小さじ2
・玄米ごはん…2杯分
・水…150ml
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【作り方】
1.ブロッコリーは縦半分に切り、下茹でする。エリンギは一口大に切る。
2.鍋に水を入れて中火で熱し、沸騰したら鶏がらスープの素、塩こしょう、水溶き片栗粉を順に加えて混ぜ、とろみがついたら火を止める。
3.フライパンにオリーブオイルを入れ中火で熱し、エリンギを入れ炒める。えびを加え、色が変わったらブロッコリーを加えてさらに炒め、溶き卵を加えて全体を大きく混ぜる。
4.器にご飯を盛り、3を乗せて2をかける。
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≪えびの栄養について≫
タウリン:タウリンの効果のひとつに、ミトコンドリアを増やす機能があります。ミトコンドリアは細胞の活力そのものであり、体細胞内のミトコンドリアが増えればそれだけ細胞年齢が若返ったことになるのです。この効果は卵巣内部にもおよび、卵子の品質を高めてくれると言われています。妊娠しやすい卵子を作ると共にブドウ糖と脂肪のエネルギー変換効率が上がって身体の活力が増し、妊娠のための体力向上にも期待できるはずです。また、この作用機序は男性にも有効だと考えられており、妊活に挑む夫婦が一緒にタウリンを摂取することでより一層妊娠確率を高められますよ。