なすにごま油をかけて、レンジで加熱し漬けるだけ。簡単ですが、おいしくかなり使える焼きなすです。
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【材料】(2人分)
・なす…2本
・ごま油…大さじ½
・万能ねぎ(小口切り)…適量
・塩…少々
A
・ポン酢…大さじ3
・水…大さじ3
・おろし生姜…½片分
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【作り方】
1.タッパーなどにAを入れ混ぜ、冷蔵庫で冷やしておく。なすはヘタを切り落とし、縦半分に切り、皮側を大きめの鹿の子切りにする。
2.耐熱容器になすを皮側を上にして並べ、軽く塩を振り、ごま油をまんべんなくかけラップをしレンジで4分加熱する。
3.熱いうちに冷蔵庫で冷やしておいた漬け汁に入れ、30分以上冷やす。
4.器に盛り、万能ねぎを散らす。
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≪なすの栄養について≫
アントシアニン:なすに含まれるアントシアニンには抗酸化作用の高い成分が含まれています。女性の体の中で酸化が進むと、卵巣や卵管、子宮の炎症がおきやすくなり、排卵障害または多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)になる可能性が高まることがわかっています。PCOSになると、体の中で卵子が成長していても自力では排卵ができない「排卵障害」状態になってしまうこともあります。また卵子自体にも影響をあたえ、円形であるはずの卵子をいびつな形に変形させてしまい、妊娠しにくい卵子を形成させてしまいます。また、男性の体内で酸化が進むと、精子の運動能力の低下を招き、女性の体内で受精しにくくなってしまいます。こうしたことから、抗酸化作用の強い食べ物を普段から摂るように心がげていきましょう。